2020-06-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
○国務大臣(茂木敏充君) 北方四島におきましては、二〇一六年の長門合意に基づきまして、特に昨年来、かつてない日ロの協力が実現をしております。
○国務大臣(茂木敏充君) 北方四島におきましては、二〇一六年の長門合意に基づきまして、特に昨年来、かつてない日ロの協力が実現をしております。
そこで、我々は交渉の姿勢として、長門合意で行ったように、かつては、米ソ冷戦構造時代には、大変厳しい環境下ですから、もちろん外務大臣も、例えば、グロムイコ外相とは会えない、もちろん当時のブレジネフ書記長とは全く会えないという状況が長く続いた中において、例えばこちらの言い方を非常に強い姿勢で維持するということは、それは当然のことなんだろう、こう思うわけでございますが、その中で、我々はアプローチを変えて、
北方四島においては、過去一年の間に、長門合意に基づき、かつてない日ロの協力が実現しています。具体的には、共同経済活動について、昨年初めて北方四島への観光パイロットツアーを始めとするパイロットプロジェクトを実施しました。航空機による元島民の方々のお墓参りについても、昨年は、泊、留別、ポンヤリといった、これまで何年も訪問できなかった場所に訪れることができました。
北方四島においては、過去一年の間に、長門合意に基づき、かつてない日ロの協力が実現しています。具体的には、共同経済活動において、昨年初めて北方四島への観光パイロットツアーを始めとするパイロットプロジェクトを実施しました。航空機による元島民の方々のお墓参りについても、昨年は、泊、留別、ポンヤリといった、これまで何年も訪問できなかった場所に訪れることができました。
北方四島においては、過去一年の間に、長門合意に基づき、かつてない日ロの協力が実現しています。 具体的には、共同経済活動について、昨年初めて、北方四島への観光パイロットツアーを始めとするパイロットプロジェクトを実施しました。航空機による元島民の方々のお墓参りについても、昨年は、泊、留別、ポンヤリといった、これまで何年も訪問できなかった場所に訪れることができました。
総理も言及されましたが、昨年秋には観光事業のパイロットツアーも敢行されましたが、長門合意で約束した、双方の立場を害さない特別な制度ができないまま共同経済活動だけを進めれば、結果として、ロシア側の実効支配を認めることになりませんか。肝心の特別な制度の設計は進んでいるんでしょうか。これは主権にかかわる重要な問題です。総理に明確な答弁を求めます。 次に、憲法について質問します。
北方四島においては、過去一年の間に、長門合意に基づき、かつてない日ロの協力が実現しています。 具体的には、共同経済活動について、昨年初めて、北方四島への観光パイロットツアーを始めとするパイロットプロジェクトを実施しました。航空機による元島民の方々のお墓参りについても、昨年は、泊、留別、ポンヤリといった、これまで何年も訪問できなかった場所に訪れることができました。
航空機によるお墓参りは三年連続で実現し、長門合意は着実に前進しています。領土問題を解決して平和条約を締結する。一九五六年宣言を基礎として交渉を次の次元へと進め、日ロ関係の大きな可能性を開花させてまいります。 韓国は、重要な隣国であります。国際法に基づき、国と国との約束を遵守することを求めたいと思います。 海洋プラスチックごみが国際的に大きな課題となっています。
航空機によるお墓参りは三年連続で実現し、長門合意は着実に前進しています。領土問題を解決して、平和条約を締結する。一九五六年宣言を基礎として、交渉を次の次元へと進め、日露関係の大きな可能性を開花させてまいります。 韓国は、重要な隣国であります。国際法に基づき、国と国との約束を遵守することを求めたいと思います。 海洋プラスチックごみが、国際的に大きな課題となっています。
そこで、長門会談における合意の重要性は、文書の名称によって決まるものではなくて、内容で決めていただきたい、こう思うわけでありますが、長門合意では、平和条約問題を解決する両首脳の真摯な決意を声明に書き込むことができたわけであります。 そして、新しいアプローチで問題を解決するとの方針のもと、元島民の方々の航空機によるお墓参り、これはずっと長年の懸案だったんですよ。
長門合意は着実に前進しています。私とプーチン大統領との信頼関係の上に、領土問題を解決し、日ロ平和条約を締結する。日ロ新時代を切り開いてまいります。 日中平和友好条約締結四十周年の節目に当たり、私は、明日、中国を訪問いたします。日中両国は、この地域の平和と繁栄に大きな責任を有しています。
長門合意は着実に前進しています。私とプーチン大統領との信頼関係の上に、領土問題を解決し、日露平和条約を締結する。日露新時代を切り拓いてまいります。 日中平和友好条約締結四十周年の節目に当たり、私は、明日、中国を訪問いたします。日中両国は、この地域の平和と繁栄に大きな責任を有しています。
これが一昨年の長門合意だったわけでありますが、二回、共同経済活動については調査団を出し、そして初めて航空機による墓参も可能となったわけでありまして、長門合意は間違いなく進んでいるわけであります。 他方、後藤議員が提議をされた安全保障の問題でございますが、いわばそういう極めて機微なことについてもしっかりと話をつけていく必要は確かに、もちろん当然あります。
長門合意を一つ一つ着実に進めることで領土問題を解決し、日ロ平和条約を締結する。プーチン大統領との深い信頼関係の下に、北朝鮮問題を始め、国際社会の様々な課題について協力する関係を築き上げていきます。 中国、ロシアも含め、全会一致をもって、先月、北朝鮮に対する国連制裁措置を前例のないレベルにまで高める、強力な国連安保理決議が採択されました。
長門合意を一つひとつ着実に進めることで領土問題を解決し、日露平和条約を締結する。プーチン大統領との深い信頼関係の下に、北朝鮮問題をはじめ、国際社会の様々な課題について、協力する関係を築き上げていきます。 中国、ロシアも含め、全会一致をもって、先月、北朝鮮に対する国連制裁措置を前例のないレベルにまで高める、強力な国連安保理決議が採択されました。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨年のプーチン大統領との長門での会談によって長門合意をしたわけでございますが、これは日ロ平和条約を締結する上において、両国のこれはまた国民の理解と信頼が必要であります。 そのために資するものとして、例えば旧島民の墓参について自由な墓参を進めていく。
APEC首脳会議の際のプーチン大統領との首脳会議では、率直な議論を行い、長門合意を具体的に前進させていくことで一致しました。 北方四島における共同経済活動は、現地調査を実施し、早期に取り組む五件のプロジェクト候補が特定されています。双方の法的立場を害さない形で、来春に向けてプロジェクトを具体化させるための検討を加速させていきます。